AWS Route 53でエイリアスターゲットとしてELBを追加すると、dualstack
プレフィックスがELB DNSに自動的に追加されます。これは何を表していますか?
Dig
を試すと、両方が同じエンドポイントを返します。
注:これは内部ロードバランサーです
dualstack
DNS名は、EC2-Classic(インターネット向け、非VPC)Elastic Load BalancerのIPv6とIPv4の両方のレコードを返します。
Internet-Facing Load Balancers のELBドキュメントを参照してください。
EC2-VPC
VPCのロードバランサーはIPv4アドレスのみをサポートします。 [...]
EC2-クラシック
EC2-Classicのロードバランサーは、IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方をサポートしています。 [...]
ベースパブリックDNS名は、IPv4レコードのみを返します。
ipv6
プレフィックスを持つパブリックDNS名は、IPv6レコードのみを返します。dualstack
プレフィックスを持つパブリックDNS名は、IPv4とIPv6の両方のレコードを返します。クライアントがIPv4またはIPv6のいずれかを使用してロードバランサーにアクセスできるように、dualstack
プレフィックスを持つDNS名を使用してIPv6サポートを有効にすることをお勧めします。
Route53コンソールalwaysは、A
(IPv4)またはAAAA
のエイリアスターゲットを選択するときに、DNS名の前にdualstack.
を追加しますが(IPv6)リソースレコードセット( documentation に記載)、さらにdualstack.*
エンドポイントは常に正しくIPv4 A
レコードを返します現在、EC2-ClassicELB(dualstack.*
またはipv6.*
エンドポイント)のDNS名のみ IPv6 AAAA
レコードを返すか、AAAA
レコードの有効なエイリアスターゲットとして機能します。
Dig
を使用して確認できます:
Dig dualstack.[endpoint] A dualstack.[endpoint] AAAA +short
EC2-Classic ELBのみがこのコマンドに対してIPv4とIPv6の両方のアドレスを返し、その他はIPv4アドレスのみを返します。