PowerPointでは、オーディオとアニメーションのタイミングを同期させてプレゼンテーション全体を記録できますが、個々のスライドについて両方を再記録することはできません。
たとえば、20枚のスライドで40分の講演を録音したとします。スライド#17で、オーディオおよびアニメーションが含まれているものを台無しにしました。残りの記録を変更せずに、スライド#17を再記録したいだけです。
(オーディオを置き換えることはできますが、それでも面倒です。)
再記録したいスライドを新しいPowerPointにコピーし、プレゼンテーション全体(1つのスライド)を記録してから、それをコピーしてはるかに大きなプレゼンテーションに貼り付けることができることに気付いたとき、私は天才のように感じました。
PowerPointでは、既存の一連の記録に1つ(または複数)のスライドを再記録することができます。 Slide Show
> Record Slide Show
の下のドロップダウンオプションをクリックし、Record from Current Slide...
を選択します。プレゼンタービューがポップアップしたら、[記録]をクリックして、現在のスライドとその後のスライドのトランジションとオーディオ(および有効になっている場合はビデオ)の両方を再記録できます。
これにより、触れていないすべてのスライド(つまり、プレゼンターモードで再訪しないすべてのスライド)が、タイミング、および以前に録音されたオーディオとビデオとともにそのまま保持されます。