最初にシェル関数を定義します:
shortinfo() {
mediainfo --Inform="General;Duration=%Duration/String3%\nFile size=%FileSize/String1%" "$@"
mediainfo --Inform="Video;Resolution=%Width%x%Height%\nCodec=%CodecID%" "$@";
}
次に、ビデオファイルでこのシェル関数を使用します。例えば:
$ shortinfo sample.mp4
Duration=00:00:10.027
File size=13 MiB
Resolution=1920x1080
Codec=avc1
シェル機能を永続的にするには、~/.bashrc
ファイルに配置します。
mediainfo
はカスタム出力を許可しますが、私が知る限り、カスタム出力は一度に1つのセクション(一般、ビデオ、オーディオ)からのみ取得できます。これにより、2つのmediainfo
コマンドが必要になります。最初はgeneral
カテゴリーから情報を選択します:
mediainfo --Inform="General;Duration=%Duration/String3%\nFile size=%FileSize/String1%" "$@"
2番目はVideo
カテゴリーから情報を選択します:
mediainfo --Inform="Video;Resolution=%Width%x%Height%\nCodec=%CodecID%" "$@";
ご覧のとおり、出力により、好きなテキストを挿入し、%CodecID%
などのパーセント記号で囲まれた文字列を使用してファイルパラメーターに置き換えることができます。情報は1行に入力することも、複数行に広げることもできます。改行を挿入するには、文字列\n
を使用します。
カスタム出力に含めることができるすべての可能なファイルパラメータのリストについては、次を実行します。
mediainfo --info-parameters | less