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ttyのスクロールバックバッファーサイズを増やす方法

仮想マシンに新しいdebian jessieサーバーをインストールしました。Shift+ PageUpでスクロールして戻り、「apt search browser」のようなコマンドの完全な長い出力を表示できます。現時点では、スクロールできるのは約5ページ分だけです。

スクロールバックバッファーサイズを増やすために、次のことを試みました。

更新:フレームバッファーが有効になっていない(/ dev/fb0が利用できない)ことがわかりました...今、それを有効にする方法を見つけようとしています

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dasj19

結局のところ、自分のマシンでアクティブなフレームバッファーがなかった(/dev/fb0の下にデバイスがなかった)ので、フレームバッファーのドライバーをマウントしようとしました。

v86dエミュレーター(uvesafbフレームバッファードライバーで必要)をインストールし、modprobe uvesafbでuvesafbドライバーを有効にして、機能するフレームバッファーを取得しました。

この時点で、/dev/fb0にフレームバッファーがあると、スクロールバック範囲が増加していることに気付きました。

ブート時に変更を永続的にするために、次のことを行いました。

  • 文字列uvesafbを含む/etc/modules-load.d/uvesafb.confの下に新しい構成ファイルを作成しました。このモジュールは、今後ブート時にロードされます。

  • /etc/default/grubにあるgrub構成ファイルを編集し、fbcon=scrollback:1024kGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTオプションに追加し、次にupdate-grubを追加しました。後で、1024KBのスクロールバックバッファーではニーズが不十分であることに気付き、4096KBに増やしました。

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dasj19

多くのコマンドラインプログラムは標準出力に書き込みます。つまり、次のようにして出力をログに記録できます。

apt search browser >> ~/my-log.log

ただし、より透過的なアプローチは、ターミナルマルチプレクサのロギング機能を使用することです。

たとえば、tmuxを使用すると、次のことができます。

  1. ターミナルからtmuxを実行すると、ユーティリティ内に新しいシェルが生成されます。
  2. Tmuxのデフォルトのキーボードバインディングを想定して、CTRL-bを押し、次にSHIFT:を押します(Shiftキーを押しながらコロンを押します)。これでtmuxのコマンドモードになります。
  3. pipe-pane -o 'cat >> ~/my-log.log'と入力し、ENTERを押します。
  4. そのtmuxペイン内で必要なコマンドを実行します。それらは~/my-log.logに記録されます。
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Emmanuel Rosa