Maildir形式のUbuntu12.04.3LTSのインストールでmailutils
アプリを使用したいのですが、mail
コマンドを実行するたびに、システムは/var/mail/user
を検索します。ホームフォルダのMaildir
ディレクトリの代わりに。
MAIL
変数を設定するとこれが解決されることは承知していますが、変更はユーザーがログアウトするまで続きます。これを永続的にするにはどうすればよいですか?
さらに、メッセージをユーザーのホームフォルダーのmail
ファイルに保存せず、すべてをmbox
に保持するように、Maildir
を構成するにはどうすればよいですか?
この変更をシステム全体に適用したい場合は、ディレクトリ/etc/profile.d
にエントリを追加することをお勧めします。次のように内容を含むファイルをそこに置くことができます。
# /etc/profile.d/mailenv.sh
MAIL=$HOME/Maildir
または
MAILDIR=$HOME/Maildir
この環境変数$HOME
は、ユーザーがログインするときにスコープ内にある必要があります。このエントリを/etc/profile.d
に配置して、ユーザーがシェルの環境にログインしたときにソースになるようにします。それ以降、生成される可能性のある後続の「対話型」シェルは、元の親シェルから環境変数を継承します。
mailutils
パッケージをインストールすることもできます。
$ Sudo apt-get install mailutils
これにはツールmu-tool
が含まれています。次のコマンドは、メールの設定を表示します。
$ mu-tool info
VERSION=2.99.97
SYSCONFDIR=/etc
MAILSPOOLDIR=/var/mail/
SCHEME=mbox
LOG_FACILITY=mail
IPV6
USE_LIBPAM
HAVE_LIBLTDL
WITH_GDBM
WITH_GNUTLS
WITH_GSASL
WITH_GSSAPI
WITH_GUILE
WITH_PYTHON
....
私はあなたがこれをしたいとは思わない。メールを扱うとき、あなたが持っている必要がある通常2つの場所があります。最初のものは、しばしばスプールまたは「郵便局」と呼ばれます。これは、メールサーバーがメールを配信できる場所です。もう1つはメールボックス(別名。mbox
)です。
mail
のマニュアルページもこれを示唆しています:
/var/mail/* post office (unless overridden by the MAIL
environment variable)
~/mbox user’s old mail
同じサーバーがメールをスプールし、ユーザーがメールを読み取れるようにするタスクを実行している場合、これら2つのディレクトリは同じボックスの異なる場所に存在します。 POPやIMAPなどを使用してメールを読み取る場合、「ポストオフィス」はそのサーバーに常駐し、メールボックスは使用しているクライアントにローカルに常駐します。