Dconf-editorにはスキーマに直接移動するコマンドラインオプションがないため、dconf-editorよりもgsettingsを使用することを好みます(たとえば、「org-click-gnome -click-settings-daemon-click-plugins-click -power-click)。gsettingsを使用する1つの問題は、dconf-editorで表示される「説明」フィールドと「要約」フィールドが表示されないことです。これらを取得する方法はありますか?
ベスト、ユルゲン
オプションが存在しないため、gsettings
でこれを行うことはできません。公式のGnomeサイトには、gsettings
とプログラムの内部に 詳細なドキュメント があります。
ただし、、githubにはgsettings-info
と呼ばれる 興味深いプロジェクト があります。これは、gschema情報からスキーマまたはキー、あるいはその両方に関する情報を照会し、dconf-editor
を使用したときに表示されるそれらに関する同じデータを返すスクリプトです。
Gitとgit xsltproc(gschema情報を読み取るために使用するライブラリ)を要求します
Sudo apt install git xsltproc
以下を使用してプログラムを取得します。
git clone git://github.com/jmatsuzawa/gsettings-info.git
cd gsettings-info
これでスクリプトを実行できます
./gsettings-info <command>
ホームフォルダーから実行する(およびフォルダーに移動してgit pull
を使用して更新する)か、システムにインストールするか、~/bin
フォルダーに配置して、 gsettings-info
と入力します。
ダウンロードしたフォルダから実行している場合、./gsettings-info help
を入力すると、READMEおよび Githubページ の情報と同様に、すべてのオプションが表示されます。
スキーマとキーの両方に関する多くの情報を見つけることができます。特定のキーに関するデータを見つける方法の例を次に示します。これは、ダウンロードされたフォルダーから実行されることを前提としているため、スクリプトを実行するには./
が必要です。
選択したスキーマの特定のキーに関する詳細を確認するには、次のように入力します。
./gsettings-info desc org.gnome.gnumeric.autocorrect
返されるもの:
init-caps: Autocorrect initial caps
init-caps-list: Autocorrect initial caps
first-letter: The autocorrect engine does not correct the initial caps for words in this list.
first-letter-list: The autocorrect engine does not correct the first letter for words in this list.
names-of-days: Autocorrect names of days
replace: Autocorrect replace
特定のキーのデフォルトと情報を表示するには、次を使用します。
./gsettings-info show org.gnome.gnumeric.autocorrect init-caps
返されるもの:
KEY: init-caps
TYPE: b
SUMMARY: Autocorrect initial caps
DESCRIPTION: Autocorrect initial caps
DEFAULT: true
これはまさにあなたが探しているもののようで、dconf-editor
ではなくコマンドラインでこの情報を表示する唯一の方法です。