Debian 5と6の間で、/etc/sysctl.conf
のkernel.printkのデフォルトの推奨値がkernel.printk = 4 4 1 7
からkernel.printk = 3 4 1 3
に変更されました。最初の値がコンソールに送信されるものに対応していることを理解しています。次の3つの値は何ですか?
数値はsyslogログレベルと同じ意味ですか?または、それらは異なる定義を持っていますか?
私の検索でいくつかのドキュメントが不足していますか、それともこれをカーネルソースから特定する唯一の場所ですか?.
Sysctl設定は、カーネルソースツリーの _Documentation/sysctl/*.txt
_ に記載されています。 Debianでは、 _linux-doc
_ をインストールして、ドキュメントを_usr/share/doc/linux-doc-*/Documentation/
_に入れます(ほとんどのディストリビューションには同様のパッケージがあります)。から _Documentation/sysctl/kernel.txt
_ :
printk
の4つの値は、それぞれ_console_loglevel
_、_default_message_loglevel
_、_minimum_console_loglevel
_および_default_console_loglevel
_を示します。これらの値は、エラーメッセージを出力または記録するときの
printk()
の動作に影響します。さまざまなログレベルの詳細については、 _man 2 syslog
_ を参照してください。
- _
console_loglevel
_:これより高い優先度のメッセージがコンソールに出力されます- _
default_message_loglevel
_:明示的な優先順位のないメッセージは、この優先順位で印刷されます- _
minimum_console_loglevel
_:console_loglevelに設定できる最小(最高)値- _
default_console_loglevel
_:_console_loglevel
_のデフォルト値
_default_console_loglevel
_が何のために使用されているかについての明確な散文の説明は見つかりません。 Linuxカーネルソース では、_kernel.printk
_ sysctlが _console_printk
_ を設定します。 _default_console_loglevel
_フィールドはどこでも使用されていないようです。
の説明 kernel.printk
値