2つのスワップディスクを使用しています。 /etc/fstab
での順序を変更したりpri
でfstab
を使用したりしても、効果はないようです。
/etc/fstab
では次のようになります。
#swap on other disk
UUID=90a1550c-84d6-4bde-8bc1-7c15292980f1 none swap sw,pri=-1 0 0
#swap on same disk
UUID=13b70e65-f1c3-4728-920f-9e92467d1df0 none swap sw,pri=-2 0 0
これはswapon -s
の出力です。
Filename Type Size Used Priority
/dev/sda1 partition 2562328 176 -1
/dev/sdb1 partition 2562328 0 -2
fstab
の場合とは逆で、fstab
に変更しても効果がないようです。
すべて問題ないようです。
fstab
のpri=-1
およびpri=-2
は、sda1
が優先されることを意味します。
逆が必要な場合は、'-'
を削除してください。 sw,pri=1
の場合はsda1
、sw,pri=2
の場合はsda2
が必要です。
再起動して再確認します。
/etc/fstab
で-1に設定されたpri
パラメータ(ちなみにデフォルト値)は、swapon
によって報告された優先度に影響を与えないようです。それを機能させるには、より大きな数(1など)に変更する必要があります。
機能しない例:
# swap was on /dev/sdb2 during installation
UUID=b42f6c79-d6c8-4b7e-a5e3-468d83f30146 none swap sw,pri=-1 0 0
# swap was on /dev/sdc2 during installation
UUID=ead96714-efdf-4758-8124-a79aa98dd052 none swap sw,pri=-1 0 0
しかし、スワップオンリターンは次のとおりです。
$ swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/dev/sdb2 partition 2096832 5652 -1
/dev/sdc2 partition 2096832 0 -2
一方
# swap was on /dev/sdb2 during installation
UUID=b42f6c79-d6c8-4b7e-a5e3-468d83f30146 none swap sw,pri=1 0 0
# swap was on /dev/sdc2 during installation
UUID=ead96714-efdf-4758-8124-a79aa98dd052 none swap sw,pri=1 0 0
次に、swaponreturnは次のようになります。
$ swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/dev/sdb2 partition 2096832 1741 1
/dev/sdc2 partition 2096832 1635 1
はい。ただし、負の優先度を設定しようとしても機能しません。正の数のみを使用できます。特定のスワップパーティションまたはファイルを別のスワップパーティションまたはファイルの前に使用するようにシステムに指示するには、fstabでより大きなpositive番号を割り当てます。