web-dev-qa-db-ja.com

mdadmを使用したRAID5のパフォーマンス

3つの1.5 TB Seagate Barracude Greenドライブ(4kセクター)を使用する1.3 GHz AMD Neo 36Lデュアルコアマシンで、mdadmを使用してソフトウェアRAID5をセットアップしました。RAIDのチャンクサイズは512KB。RAIDの上にext4でフォーマットされたlvmボリュームが1つあります(ブロックサイズ= 4096、ストライド= 128ブロック、ストライプ幅= 256ブロック)。RAIDとlvmの両方が適切に配置されます。bonnie++を実行すると、次の結果:

VVersion  1.96       ------Sequential Output------ --Sequential Input- --Random-
Concurrency   1     -Per Chr- --Block-- -Rewrite- -Per Chr- --Block-- --Seeks--
               Size K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP  /sec %CP
                4G   362  97 69738  15 52826  16  1732  94 248671  31 539.0  32
Latency             92293us    3276ms    4274ms   22450us   38749us     111ms

このパフォーマンスが私のセットアップから期待できるものであるかどうか誰かに教えてもらえますか?特にシーケンシャル出力とchrごとのアクセスは私には少し遅すぎるようです。

1
mupro

うん。ボニーの出力から、ソフトウェアRAIDで予想されるように、CPUが(比較的遅いコアで)バインドされていることがわかります。 RAID 5アレイのどこにデータを格納するかについての計算は、CPUではなく専用のXOR ASICに任せたほうがよいでしょう。詳細については、こちらをご覧ください。

http://www.Dell.com/content/topics/global.aspx/power/en/ps2q03_luse?c=us&l=en

パフォーマンスが懸念される場合は、4台目のドライブの現金を捨ててRAID10を実行する方がはるかに良いでしょう。

1
polynomial