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Ubuntu 18.04でCIFSの問題をマウント

18.04(4.15.0-39-generic#42-Ubuntu SMP Tue Oct 23 15:48:01 UTC 2018 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux)の2つの同様のUbuntuサーバーがあり、その上にWindowsファイルサーバー共有をマウントしようとしています。 1つのサーバーでは問題なくマウントされますが、2番目のサーバーでは無効な引数エラーで失敗します。

マウントエラー(22):無効な引数mount.cifs(8)のマニュアルページを参照してください(例:man mount.cifs)

両方のサーバーで同じコマンドを実行する:

mount -t cifs -o username = username、domain = domain-name // path/to/share/mount/path

カーネルログは、次のようなメッセージを書き込みます。

[2018年12月4日13:48:36]マウントに方言が指定されていません。デフォルトは、CIFS(SMB1)からより安全な方言、SMB2.1以降(SMB3など)に変更されました。安全性の低いSMB1方言を使用して、SMB3(またはSMB2.1)をサポートしない古いサーバーにアクセスするには、マウント時にvers = 1.0を指定します。 [2018年12月4日13:48:36] CIFS VFS:cifs_mount failed with return code = -22

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Edgars

カーネルメッセージには次のように書かれています。デフォルトのSMBダイアレクトは機能しないため、指定する必要があります。 mount.cifsのMANページでオプションについて説明しています。

   vers=
       SMB protocol version. Allowed values are:
       ·   1.0 - The classic CIFS/SMBv1 protocol. This is the default.
       ·   2.0 - The SMBv2.002 protocol. This was initially introduced in Windows Vista Service Pack 1, and Windows Server 2008. Note that the initial release version of
           Windows Vista spoke a slightly different dialect (2.000) that is not supported.
       ·   2.1 - The SMBv2.1 protocol that was introduced in Microsoft Windows 7 and Windows Server 2008R2.
       ·   3.0 - The SMBv3.0 protocol that was introduced in Microsoft Windows 8 and Windows Server 2012.
       Note too that while this option governs the protocol version used, not all features of each version are available.

そのため、サーバーが話しているSMB方言を見つけて、コマンドで指定する必要があります。

例:

mount -t cifs -o username=username,domain=domain-name,vers=1.0 //path/to/share /mount/path

さらに参照するには、manページにリンクしてください: https://linux.die.net/man/8/mount.cifs

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Benibr