Ubuntu 18.04をインストールし、メインインターフェイスを直接使用する代わりにブリッジインターフェイスをKVM仮想化:
インストール後のNetplanのデフォルト設定は次のとおりです。これはうまく機能しました。
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# This file describes the network interfaces available on your system
# For more information, see netplan(5).
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp4s0:
addresses: [ 176.9.199.230/27 ]
gateway4: 176.9.199.225
nameservers:
addresses:
- "8.8.8.8"
Netplanのドキュメントを読んだ後、ブリッジモードで次の設定を試しました。
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network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp4s0:
dhcp4: no
dhcp6: no
bridges:
vmbr0:
dhcp4: no
dhcp6: no
interfaces: [ enp4s0 ]
addresses: [ 176.9.199.230/27 ]
gateway4: 176.9.199.225
nameservers:
addresses:
- "127.0.0.1"
parameters:
stp: false
forward-delay: 1
hello-time: 2
max-age: 12
IPアドレスからわかるように、サーバーはHetznerでホストされています。
Ubuntu 16.04では、ブリッジはifupdownでうまく機能しましたが、Ubuntu 18.04にはifupdownではなくNetplanが含まれているため、Netplanでブリッジを構成する方法を知る必要があります。
Netplanのブリッジ構成でMACアドレスを明示的に設定しない場合、MACアドレスはランダム化されます。
正しく思い出せば、HetznerはサーバーのMACアドレスに割り当てられているIPアドレスを制限しているため、ブリッジのMACアドレスを物理インターフェイスのMACアドレスに設定する必要がある場合があります。
物理インターフェイスのMACアドレスを取得するには、次のコマンドを実行します。
cat /sys/class/net/enp4s0/address
(必要に応じて、enp4s0
を適切なインターフェイス名に置き換えます。)
Netplan構成ファイルで、次のようにブリッジインターフェイス名の下にMACアドレスを追加します。
macaddress: xx:xx:xx:xx:xx:xx
Netplanの構成は次のようになります。
---
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp4s0:
dhcp4: no
dhcp6: no
bridges:
vmbr0:
macaddress: xx:xx:xx:xx:xx:xx
dhcp4: no
dhcp6: no
interfaces: [ enp4s0 ]
addresses: [ 176.9.199.230/27 ]
gateway4: 176.9.199.225
nameservers:
addresses:
- "127.0.0.1"
parameters:
stp: false
forward-delay: 1
hello-time: 2
max-age: 12
構成を適用します。
Sudo brctl delbr enp4s0
Sudo netplan apply
これで、ホスト接続が機能するブリッジができました。