LinuxボックスにUSBで接続されたSeagate Backup Plus 4TBドライブを使用しています。ドライブモデルはST4000DX000-1CL160です。
S.M.A.R.T.属性を確認すると、次のようになります。
$ Sudo smartctl -a -d sat /dev/sdb
smartctl 5.41 2011-06-09 r3365 [i686-linux-3.2.0-37-generic] (local build)
Copyright (C) 2002-11 by Bruce Allen, http://smartmontools.sourceforge.net
=== START OF INFORMATION SECTION ===
Device Model: ST4000DX000-1CL160
Serial Number: Z1Z046LE
LU WWN Device Id: 5 000c50 04ec317ca
Firmware Version: CC44
User Capacity: 4.000.787.030.016 bytes [4,00 TB]
Sector Size: 512 bytes logical/physical
Device is: Not in smartctl database [for details use: -P showall]
ATA Version is: 8
ATA Standard is: ATA-8-ACS revision 4
Local Time is: Sat Feb 16 13:55:29 2013 CET
SMART support is: Available - device has SMART capability.
SMART support is: Enabled
...
Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds:
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE
...
190 Airflow_Temperature_Cel 0x0022 040 039 045 Old_age Always FAILING_NOW 60 (0 209 61 41)
...
194 Temperature_Celsius 0x0022 060 061 000 Old_age Always - 60 (0 20 0 0)
...
最初に、属性190(Airflow Temperature Celcius)の障害は、ドライブがsmartmontoolsデータベースに存在しないために誤解されているためだと思いました。
しかし、考え直してみると、報告された温度は理にかなっているように見えます。ドライブでは摂氏60度、気流では摂氏40度です。ただし、属性190のしきい値は正しくエンコードされていないようです。 45度が最大許容気流温度だと思います。ただし、smartctl
は、現在の値が現在のしきい値を下回ると文句を言います。
エラーを表示しないように、しきい値を最小値ではなく最大値として解釈するようにsmartctl
に指示できますか?
この属性をググリングする人のための更新であるだけで、Airflow_Temperature_Celの値は、100から報告された値を減算することによって読み取られます。したがって、レポートの場合:
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH
190 Airflow_Temperature_Cel 0x0022 040 039 045
しきい値は実際には55℃に設定されています
現在の値は60℃
そして記録された悪い値は61℃です
これらの値は、ID#194 Temperature_Celsiusで報告される値と一致します
-I 190 -i 190
構成ファイルのコマンドラインに/etc/smartd.conf
を追加することで、値の読み取りをスマートに無視できます( そのページ を参照)。ただし、smartctl
の動作に影響するかどうかは不明です。
通常、190はインジケータとして無視できます。しかし、194はすべきではなく、ディスクはかなり高温になっているように見えます。ディスクを保持したい場合は、確実に低温にしてください。ディスクの寿命に関するGoogleの この研究論文 をお読みください(温度に関する段落付き)。
念のため、ディスクでSeagateテストを実行して(可能な場合)、完全に正常であることを確認することもできます SeaTools 。