solarisで2TBを超えるufsファイルシステムを作成する方法は?
これは、64ビットSolarisシステムでのみ実行できます。 Solaris 10 newfs manpage には、マルチテラバイトのUFSファイルシステムを作成するための以下の例があります。 Solaris 98/03以降でも同じように動作するようです。マルチテラバイトのUFSファイルシステムのサポートと制限については、 here を参照してください。 Oracleサイトには、直接作成できることを示唆する例 here があります。
# newfs -T /dev/md/rdsk/d99
newfs: construct a new file system /dev/md/rdsk/d99: (y/n)? y
/dev/md/rdsk/d99: 1677754368 sectors in 45512 cylinders of
144 tracks, 256 sectors
819216.0MB in 1821 cyl groups (25 c/g, 450.00MB/g, 448 i/g) ...
Then, if you increase the volume size for this file system,
you can use the growfs command to expand the file system.
The file system is grown to 1.2 terabytes in this example:
# growfs -v /dev/md/rdsk/d99
/usr/lib/fs/ufs/mkfs -G /dev/md/rdsk/d99 2516631552 /dev/md/rdsk/d99:
2516631552 sectors in 68268 cylinders of 144 tracks, 256 sectors
1228824.0MB in 2731 cyl groups (25 c/g, 450.00MB/g, 448 i/g)...
2TBより大きいパーティションをアドレス指定するには、(SMIの代わりに)EFIディスクラベルを使用する必要があります。 SolarisはまだEFIディスクから起動しないため、起動ディスクはSMIを使用する必要があり、そのため2TBを超えることはできません。サーバーに接続されている追加のディスクはEFIのみを使用できます。大丈夫。
Solaris 10(newfs、ufsdumpなど)は、2TBを超えるファイルシステムを処理するように更新されました。アップデート8/03以降のSolaris9もサポートしています。