SSRS
に「内部」パラメーターを作成するオプションがあります。
SSRSの内部パラメーターは、実行時にエンドユーザーが構成できないパラメーターです。
これは、Hidden Parameterとは異なります。ユーザーは入力を求められませんが、レポートサーバーへのURLを使用して構成できます。
詳細については、MSDNの "レポートパラメータの作成" を参照してください。
それらの1つの可能な使用法は、 レポートビューアコントロール と組み合わせることです。 ASP.Netページには、レポートビューアーコントロールを含めることができ、コードビハインドで内部パラメーターを使用して、ユーザーIDなど、エンドユーザーが制御できないようにするレポートに値を提供できます。
これにより、ユーザーが表示を許可されるべきではないデータを表示するために、ユーザーが別のユーザーのIDを提供するのを防ぐことができます。
ただし、レポートで内部パラメータを使用しているが、レポートビューアのコントロール外で機能し続けたい場合は、適切なデフォルト値を指定する必要があります。そうしないと、レポートはレポートマネージャーまたはレポートサーバーから使用できなくなります。
パラメーターをInternalに設定した場合、レポート定義(データセットクエリまたはストアドプロシージャ)以外では公開されません。つまり、内部パラメータは実行時に変更できないパラメータです。公開されたレポートのエンドユーザーは、これをパラメーターとして表示することはありませんが、発行者は、レポートの管理オプションでいつでもパラメーター値を変更できます。このリンクの例で内部パラメーターの機能を見つけることができます: https://sqlserverreportingservices.wordpress.com/2012/11/16/using-internal-parameters-to-filter-data-without-user-介入/
パラメータを[非表示]に設定すると、ユーザーがレポートサーバーでサブスクリプションを作成したときに表示されますが、パラメータを[内部]に設定すると、ブラウザの役割を持つユーザーはそのパラメータを表示および変更できません。