USBドライブ上のファイルの書き込みおよび削除ができません
特定のUSBスティックをPC（Ubuntu 17.04を実行）に挿入してNautilusを開くと、USBスティック上のすべてのファイルが表示されますが、それらをカットまたは削除できません。ファイルを右クリックすると、「ゴミ箱に移動」するオプションのないグレーアウトするオプションのメニューが表示されます。今まで、このUSBスティックにこのような問題はありませんでした。 Windows（デュアルブート）で試してみましたが、修正が必要ないくつかのエラーがあると言われました。エラーを修正し、Ubuntuで再試行しましたが、機能しません。
これは、要求されたmountコマンドの出力です。
sysfs on /sys type sysfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime)
proc on /proc type proc (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime)
udev on /dev type devtmpfs (rw,nosuid,relatime,size=1966096k,nr_inodes=491524,mode=755)
devpts on /dev/pts type devpts (rw,nosuid,noexec,relatime,gid=5,mode=620,ptmxmode=000)
tmpfs on /run type tmpfs (rw,nosuid,noexec,relatime,size=404380k,mode=755)
/dev/sda5 on / type ext4 (rw,relatime,errors=remount-ro,data=ordered)
securityfs on /sys/kernel/security type securityfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime)
tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw,nosuid,nodev)
tmpfs on /run/lock type tmpfs (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,size=5120k)
tmpfs on /sys/fs/cgroup type tmpfs (ro,nosuid,nodev,noexec,mode=755)
cgroup on /sys/fs/cgroup/systemd type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,xattr,release_agent=/lib/systemd/systemd-cgroups-agent,name=systemd)
pstore on /sys/fs/pstore type pstore (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime)
cgroup on /sys/fs/cgroup/net_cls,net_prio type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,net_cls,net_prio)
cgroup on /sys/fs/cgroup/blkio type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,blkio)
cgroup on /sys/fs/cgroup/memory type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,memory)
cgroup on /sys/fs/cgroup/cpu,cpuacct type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,cpu,cpuacct)
cgroup on /sys/fs/cgroup/perf_event type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,perf_event)
cgroup on /sys/fs/cgroup/pids type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,pids)
cgroup on /sys/fs/cgroup/devices type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,devices)
cgroup on /sys/fs/cgroup/freezer type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,freezer)
cgroup on /sys/fs/cgroup/cpuset type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,cpuset)
cgroup on /sys/fs/cgroup/hugetlb type cgroup (rw,nosuid,nodev,noexec,relatime,hugetlb)
systemd-1 on /proc/sys/fs/binfmt_misc type autofs (rw,relatime,fd=27,pgrp=1,timeout=0,minproto=5,maxproto=5,direct,pipe_ino=1735)
hugetlbfs on /dev/hugepages type hugetlbfs (rw,relatime)
debugfs on /sys/kernel/debug type debugfs (rw,relatime)
mqueue on /dev/mqueue type mqueue (rw,relatime)
fusectl on /sys/fs/Fuse/connections type fusectl (rw,relatime)
binfmt_misc on /proc/sys/fs/binfmt_misc type binfmt_misc (rw,relatime)
tmpfs on /run/user/1000 type tmpfs (rw,nosuid,nodev,relatime,size=404376k,mode=700,uid=1000,gid=1000)
gvfsd-Fuse on /run/user/1000/gvfs type Fuse.gvfsd-Fuse (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=1000,group_id=1000)
/dev/sda2 on /media/Win D type fuseblk (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=0,group_id=0,default_permissions,allow_other,blksize=4096,uhelper=udisks)
/dev/sdb on /mnt/usb-090c_1000_12083108001104-0:0 type vfat (ro,nosuid,nodev,relatime,fmask=0022,dmask=0022,codepage=437,iocharset=iso8859-1,shortname=mixed,errors=remount-ro)
その後、Windowsにアクセスし、USBスティックを差し込んだときに、このデバイスの一部のファイルに問題がある可能性があるというメッセージが表示されました。オプションのスキャンと修正を選択し、スキャンの20分後にメッセージが表示されたが、問題は見つかりませんでした。 Windowsですべてのファイルを削除し、クイックフォーマットを実行しました。その後、Ubuntuに行きましたが、まだ問題があります。 USBスティックにファイルを書き込むことができません（USBスティックにファイルがないため、ファイルを削除できるかどうかを確認できません）。
これはdmesg | tailの出力です（Windowsでフォーマット後）：
[ 716.524531] scsi 6:0:0:0: Direct-Access PQ: 0 ANSI: 4
[ 716.527759] sd 6:0:0:0: [sdb] 62259200 512-byte logical blocks: (31.9 GB/29.7 GiB)
[ 716.528503] sd 6:0:0:0: [sdb] Write Protect is off
[ 716.528505] sd 6:0:0:0: [sdb] Mode Sense: 43 00 00 00
[ 716.529233] sd 6:0:0:0: Attached scsi generic sg2 type 0
[ 716.529416] sd 6:0:0:0: [sdb] No Caching mode page found
[ 716.529420] sd 6:0:0:0: [sdb] Assuming drive cache: write through
[ 716.537532] sdb:
[ 716.540525] sd 6:0:0:0: [sdb] Attached SCSI removable disk
[ 716.873704] FAT-fs (sdb): Volume was not properly unmounted. Some data may be corrupt. Please run fsck.
また、フォーマット後にmountを再度実行しました。唯一の違いは、最後の数行（USBスティックに関する）で、vfat (rw,ではなくvfat (ro,と表示されることです。
提案どおり、USBスティックをアンマウントし、Sudo fsck /dev/sdbコマンドを実行しました。私が得た：
fsck from util-linux 2.29
fsck.fat 4.0 (2016-05-06)
0x41: Dirty bit is set. Fs was not properly unmounted and some data may be corrupt.
1) Remove dirty bit
2) No action
?
Remove dirty bitを選択して、これを取得します。
There are differences between boot sector and its backup.
This is mostly harmless. Differences: (offset:original/backup)
65:01/00
1) Copy original to backup
2) Copy backup to original
3) No action
?
マウント出力は、/dev/sdbがエラー時に読み取り専用で再マウントされることを示しています。 dmesg出力は、ファイルシステムが破損しているため、読み取り専用でマウントされていることを示しています。この損傷を修復することは可能です。
接続されているドライブをリストするSudo fdisk -lを使用して、どのドライブを確認できます。
最初にSudo umount /dev/sdbでドライブをアンマウントします
その後、コマンドSudo fsck /dev/sdbを発行するか、Windowsでフォーマットしたので、Windows chkdskを実行したい場合があります。今後この問題を防ぐには、常に Windowsでデバイスを使用する場合の安全な取り外し および buntuでアンマウント を選択して、デバイスへの保留中の書き込みがないようにします。フォーマットし、適切に安全に取り外しても動作しないデバイスが残る場合は、交換する必要があります。 （フラッシュメモリの寿命は限られています）
通常の使用中に書き込まれ、消去されると、フローティングゲートを基板から分離する酸化物層が劣化し、長時間にわたって電荷を保持する能力が低下します。各ソリッドステートストレージデバイスは、信頼性が低下する前に有限量の劣化に耐えることができます。つまり、まだ機能する可能性がありますが、一貫性はありません。 NANDデバイスが一貫性のある予測可能な出力を維持しながら維持できる書き込みと消去（P/Eサイクル）の回数は、その耐久性を定義します。
重要なものが何もない場合は、USBドライブで保持または回復する必要のある簡単な方法があります。最初のmibibyteをワイプし、新しいパーティションテーブルとファイルシステムを作成します。
mkusb を使用し、 標準のストレージデバイスに復元 を選択します。
Mkusbで問題が解決しない場合、USBドライブが破損している可能性があります。ただし、他の問題もある可能性がありますので、次のリストに従って試してください。
- 一部のペンドライブおよび多くのメモリカードには、書き込み保護用の小さな機械的なスイッチがあり、読み取り/書き込みと読み取り専用を切り替えることができます。意図せずに読み取り専用に設定した可能性があります。
- コンピューターを再起動し、mkusbを使用して最初のメガバイトを復元または消去してください。
- 他のUSBデバイスを取り外します。 USBデバイスが互いに機能を妨害する場合があります。
- 他のUSBポートと別のコンピューターを試してください。
- 別のコンピューターで別のオペレーティングシステム（Windows、MacOS）を試してください。
- それでもドライブの最初のメガバイトを消去できず、ドライブが読み取り専用である場合、おそらく「グリッドロック」されており、次の段階は完全に「ブリック」されます。少なくともあなたや私のような普通のユーザーが利用できるツールで、ペンドライブが修復できないほど損傷していることを受け入れなければならない場合、制限があります。このリンクを参照してください： Pendrive lifetime
詳細については、このリンクを参照してください。