アニバーサリーアップデート以降にWindows10に追加されたUbuntuBashを使用するのが好きです。通常は正常に動作し、LinuxワークステーションとWindowsラップトップを切り替えても作業を続行できます。私は通常、Dropboxを介してファイルを共有/同期します。Dropboxは(ラップトップ上で)WindowsファイルシステムからWindowsbashから/mnt/c/Users/Me/Dropbox
を介してアクセスできます。
ただし、タブレットとネットブックのハイブリッド(Windows 10)からも同じことができるようにしたいと考えています。ここでは、元のディスク容量が限られているため、NTFSフォーマットの128GB SDカード(ドライブ "D:"として)を追加し、WindowsのDropboxフォルダーをそこで同期するように設定しました。これは、WindowsのBashでは認識されません(/mnt
にドライブ「c」しか表示されません)。カードがNTFSでフォーマットされている限り、これは可能であるはずです。
また、SDカードからC:へのソフトリンク(ジャンクション)をWindowsで作成しようとしましたが(WindowsのBashでもサポートされていることを読みました)、検索時に/mnt/c
に表示されません。バッシュから。
DropboxフォルダをC:に移動せずにこれを修正できますか?
概要
最新の Windows Insider build [16176]では、Windows Subsystem for Linux(WSL)で、DrvFsファイルシステムを使用してWindowsドライブを手動でマウントできるようになりました。以前は、Bashを起動するとWSLはすべての固定NTFSドライブを自動的にマウントしていましたが、リムーバブルドライブやネットワークの場所などの追加のストレージをマウントすることはサポートされていませんでした。
現在、システムにドライブを手動でマウントできるだけでなく、FATなどの他のファイルシステムのサポートや、ネットワークの場所のマウントも追加されています。これにより、リムーバブルUSBスティックやCDなどのドライブや、Windowsでアクセスできるネットワークの場所にすべてWSL内からアクセスできます。
DrvFのマウント
DrvFを使用してWindowsドライブをマウントするには、通常のLinuxマウントコマンドを使用できます。たとえば、リムーバブルドライブD:を/ mnt/dディレクトリとしてマウントするには、次のコマンドを実行します。
$ Sudo mkdir /mnt/d $ Sudo mount -t drvfs D: /mnt/d
これで、/ mnt/dの下にあるD:ドライブのファイルにアクセスできるようになります。ドライブを安全に取り外すことができるようにするためなど、ドライブをアンマウントする場合は、次のコマンドを実行します。
$ Sudo umount /mnt/d