たとえば、Windows7および8.1のPEauth.sys。
Windowsエクスプローラーのファイルプロパティダイアログには、このファイルの[デジタル署名]タブは表示されませんが、Sysinternalsigcheck.exeはデジタル署名されていると表示します。
なぜこれが起こるのか誰かに教えてもらえますか?
この記事 ( JosefZによってリンクされています )が言うように、[デジタル署名]タブは、署名がファイル自体にある場合にのみ表示されます。署名をカタログファイルに保存することもできます。カタログファイルは\Windows\System32\catroot
にあります。
Sysinternals sigcheck
ツールは、特定のファイルに署名が埋め込まれているかどうかを通知します。ファイル名の前に-i
オプションを指定すると、出力にはCatalog
行に加えて、さらに多くの証明書情報が含まれます。カタログに署名されたファイルには、その行に名前が付けられた.cat
ファイルがあり、署名が埋め込まれたファイルには、独自のファイル名があります。たとえば、これはsigcheck -i \windows\regedit.exe
の(非常に長い)出力の最初の部分です。
C:\Windows\regedit.exe:
Verified: Signed
Link date: 9:12 PM 10/28/2014
Signing date: 2:59 AM 11/7/2014
Catalog: C:\Windows\system32\CatRoot\{F750E6C3-38EE-11D1-85E5-00C04FC295EE}\Package_868_for_KB3000850~31bf3856ad364e35~AMD64~~6.3.1.8.cat
したがって、regedit.exe
にはそのカタログに保存されている有効な署名があります。