Pandocのマークダウンを使用すると、 拡張子を指定 マークダウンをどのように処理するかを指定できます。
マークダウン構文拡張は、フォーマット名に
+EXTENSION
または-EXTENSION
を追加することにより、個別に有効または無効にできます。したがって、たとえば、markdown_strict+footnotes+definition_lists
は脚注と定義リストが有効になっている厳密なマークダウンであり、markdown-pipe_tables+hard_line_breaks
はパイプテーブルとハード改行のないpandocのマークダウンです。
たとえば、ソースで グリッドテーブル を使用する特定のpandoc変換の場合:
pandoc myReport.md --from markdown+pipe_tables --to latex -o myReport.pdf
同じことを達成するために pandoc YAMLブロック を作成するにはどうすればよいですか(ソースにグリッドテーブルが含まれていることを指定しますか?)
Pandoc YAMLを使用して拡張機能のオンとオフを切り替えるにはどうすればよいですか?
grid_tables
の一種のオプション。したがって、これらの回答から、テンプレートについて知っていることがYAMLの構造を理解するのにどのように役立つかはわかりません。PandocがYAMLでこれらの拡張機能を指定できるように設計されていない可能性は常にあります。しかし、私はそうなることを望んでいます。
Markdownバリアントを使用して、Rmarkdownドキュメントでこれを行うことができます。基本的に、拡張機能は、.Rmd
ファイルの先頭にあるvariant
ヘッダーブロックのYAML
オプションに入力します。
たとえば、グリッドテーブルを使用するには、YAML
ヘッダーブロックに次のようなものがあります。
--- title: "Habits" author: John Doe date: March 22, 2005 output: md_document variant: markdown+grid_tables ---
次に、コマンドラインに次のように入力して、pandoc
で直接PDFにコンパイルできます。
pandoc yourfile.md -o yourfile.pdf
RStudioのマークダウンバリアントの詳細については: http://rmarkdown.rstudio.com/markdown_document_format.html#markdown_variants
RStudioのmarkdown/RmarkdownのPandoc拡張機能の詳細については: http://rmarkdown.rstudio.com/authoring_pandoc_markdown.html#pandoc_markdown
各出力形式に含まれるmd_extension
引数を使用して、yamlヘッダーでpandocマークダウン拡張子を指定できます。
---
title: "Your title"
output:
pdf_document:
md_extensions: +grid_tables
---
これにより、拡張機能がアクティブになります。詳細については、 Rmarkdown Definitive Guide を参照してください。
Rmarkdownスコープ外では、 Pandocomatic を使用するか、Rubyの場合は Par を使用できます。
---
title: My first pandocomatic-converted document
pandocomatic_:
pandoc:
from: markdown+footnotes
to: html
...